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【適応障害】会社を休職することになりました
いまの会社に入社してから約2年。
順調に働けていると思っていた。緊張して輪に入れず、顔色ばかり伺っていた最初の頃。
壁を作っていた自分が周囲に馴染めるようになり、せめて3年は働けるかなと思っていた。
そんなわたしは先日調子が狂い、病院で「適応障害」と診断を受けました。
会社には診断書を渡し、現在は休職期間に入っています。
今回は適応障害と診断を受けてから会社を休職するまでの話をしていきます。
※どうしてわたしが適応障害になったのか気になる人は下記のブログをお読みください。
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当時の自分に起きていた症状
まず、いまのわたしに当てはまる症状を整理を兼ねて書き出してみようと思います。
精神面の変化
・気分が落ち込む ★★★★★
・涙もろさ ★★★★★
・意欲低下 ★★★★★
・イライラする ★★☆☆☆
・動悸 ★★★☆☆
・焦燥感 ★★★☆☆
・不安感 ★★★★★
・神経過敏 ★★★☆☆
精神面については、思い当たる節がたくさんあるんですよね…。
側から見たら全然気にならないような失敗や受けた注意を過敏に気にするようになったんです。
細かいことを気にしては自分を責めてしまい、即1人反省会をしては涙が止まらなくなる、と言った現状が1〜2週間連続で続いたことがありました。
こうして自分で自分を過度に傷つけるような状態が続いていたからか、仕事に対する意欲が低下してしまい、会議中も上の空になる瞬間があったりミスが増えたりしてしまいました。
この辺りの症状が発生したのは2ヶ月前からでしたので、その時から異変はすでにあったのでしょうね…。
ちなみに、わたしの性格上悲観的になりやすいタイプなので、イライラすることはあまりなかったように感じます。
また、わたしがよく感じたのは不安感。理由はありませんが仕事中は常に漠然とした不安でいっぱいでした。
体調面の変化
・めまい ★★★★☆
・不眠 ★★★★☆
・頭痛 ★★★☆☆
・全身の痛み ★★★★★
・緊張から来る汗や震え ★★★★☆
次に体調面の変化について洗い出してみたところ、わたしの場合は全身の痛みが最も変化が現れました。
身体のあらゆるところが常に筋肉が張っているような状態ですかね?
時には座っていられないほど太ももが痛かったり、腰にピリッとした痛みが走ったりと、どこかしらの身体が常に痛かった記憶があります。
痛みがしんど過ぎて接骨院にも通い始めちゃいました。
高額だったけど、思い切って体験行って即日に年間契約してしまったほど…。
金額高いとか正直どうでも良くなってましたね。
あの頃はずっと身体が緊張状態でこわばっていたんだろうなぁと思います。
こうして症状を書き出してみると、わたしは精神面が最も影響を受けやすいんだなーと分かります。
休職しようと決めた理由は〇〇があるから
こうして「仕事」によって様々な症状が現れているわたしですが、別に休職しないで薬や通院を継続していまの仕事を続けることもできたんですよね。
わたしが休職することに決めた理由は2つあります。
休職すると「傷病手当金」の申請ができる
休職期間は会社から給料はもらえないので、代わりに傷病手当金の受給対象になる場合は健康保険組合から受給される制度があるんですよね。
休職するとゆっくり心身を休めることに専念できますが、正直手当金がなかったら生活が困窮してしまい、休職どころではなくなりますよね…。
一定のお金は休職期間中に入るので、生活の保障がされた上でしっかり休むことができるのはメリットが大きいと思いました。
もらえるだけで本当にありがたい…!
心療内科へ定期的に来院したり、傷病手当金の書類のやり取りは会社と発生するので、そのあたりはしっかりこなしていきます。
そして、この期間に精神的にも体調的にも早く元気になれるように休みつつ、自分が元気になれるようなことやずっとやりたかったことをしたいと思ってます!
11月に結婚式を控えているから
私事ですが、2021年11月に結婚式を控えています。
ブログの投稿日から結婚式まで3ヶ月を切っている訳ですが、部署のお偉いさんに休職の相談をしたところ
「さすがに主役が心身病んでいる状態で結婚式に臨むのはどうなの?」
「一生に一度の結婚式、最高に良い状態で両親に顔見せしないと!」
と言ってもらえました…(泣)
そんな後押しもあって、今は会社を休んで心の病を治す方に注力しようと思い切りました。
自分を守れるのは自分しかいない
会社に休職する旨を伝えると、翌日からすぐにお休みを取ることができました。
自分が抱えていた業務は全て先輩上司にお願いしたり、その日中に簡単な引き継ぎを行ったりしてスムーズにお休みに入れました。すぐに休職できる環境にとても感謝しております。
ゆっくり休もうと思ったのですが、休職して数日間は仕事をしていない罪悪感でいっぱいで仕事のことが頭から離れませんでした。
ただ、結局は自分のことは自分が一番よく分かっているんです。
休職する選択肢を選んだのも、自分を守るため。
今自分にできることは会社を休むこと。
会社のことや先行きはあまり考えずに休むことに集中します。
そして、休職は次のステップに進むための通過点であり、準備期間。
今の会社に復職するか、退職して新たな道へ進むかもゆっくり考えていこうと思っています。
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